都市生活に慣れた現代人にとって、普段の暮らしの中で
自然を意識する瞬間は、そう多くないかもしれません。
天気予報を気にしたり、衣替えをしたり。
生活の必要性から天候や四季を気にかけることはあっても、
日常的に樹々の芽吹きや、風の香りの変化に気付くことは、
なかなか難しいことではないでしょうか。
那珂川の水の流れと、大きく開けた風景に寄り添うこの地は、
そんな忘れていた感性の目を覚ましてくれる街。
透明感のある景色に包まれ、胸に深く息を吸い込む瞬間。
眠っていた感性が目を覚ますような感覚に気付くかもしれません。
掲載の写真は那珂川河川敷にて撮影(2021年9月)したものです。
自然の潤いが交差する地、大橋。
掲載の写真は現地付近を撮影し(2023年5月)、CG処理を施したものでイメージです。
都市に自然と暮らす。
そんな理想と条件を満たしてくれる場所。
大橋は天神や博多、福岡空港と、福岡市における主要ポイントと程よい距離を保ちつつ、
その街自体にも快適な暮らしをサポートする充分な機能性を有する街。
九州大学大橋キャンパスをはじめとする教育施設が立地していることで、
未来を担う若い人材が集まる、エナジーに満ちた地です。
同時に東側には那珂川の流れを臨み、今もなお、情感豊かな風景に親しむことができ、
都市の中にあっても自然を身近に感じることができます。
都市利便と自然の潤いが交差する、その中心に暮らす。
豊かさに満たされるDualな暮らしが、ここでなら描けそうな予感がしませんか?
南の副都心として際立つ存在感。
高まる期待感。
近年進められた開発により、福岡市南の副都心としての存在感を増した大橋エリア。
西鉄天神大牟田線では天神、薬院に続く3番目の特急停車駅であり、周辺のバス路線は大橋をターミナルとしています。
また西鉄大橋駅施設がリニューアルされたことで、アクセスだけでなく、買い物などの利便性も向上。
住宅地としてだけでなく南エリアを代表する街として、その魅力はますます高まっています。
記載距離は住宅地図をもとに建物のエントランスからの最短距離を計測し、徒歩分数は1分=80m、車分数は一般道は時速40km(端数切り上げ)で算出しています。
信号待ち、渋滞等は考慮しておりません。
コンパクトシティとして再注目される大橋の魅力。
大橋駅の特急駅化や周辺の再開発などによって副都心としての機能が本格的に整い、暮らしやすさが際立つ街として大橋エリアが再注目されています。
徒歩や自転車の距離範囲に必要な利便施設が揃い、市内主要エリアにスピーディにアクセス可能。
気軽に公園、親水スポットに親しむことができ、教育や医療施設も充実。
そんな大橋のポテンシャルは、現在世界中で推進されている「コンパクトシティ」の条件にそのまま当てはまるのではないでしょうか。
この街なら、これからの時代にフィットする暮らし方ができる。そんな確信が人々を惹きつけているのかもしれません。
西鉄天神大牟田線「大橋」駅約800m(徒歩約10分)
掲載の写真は大橋駅にて撮影(2023年6月)したものです。
市内各所へ広がるアクセス網の中心。
日常を満たしてくれる立地のアドバンテージ。
大橋駅周辺エリアに暮らすことは、市内各方面へ広がるアクセス網の中心に位置するということ。もちろん隣接する博多区へのアクセスにも便利で、「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」は車で約3分という距離に。
十人十色の生活スタイルに応える多様性が求められる今、さまざまな魅力を意のままに満喫できる大橋に暮らすことは、多彩な需要、要求を満たす、生活のアドバンテージだと言えるのではないでしょうか。
木陰の情景。
並木沿いを歩いて気持ちのスイッチを切り替える。
最寄駅まで徒歩でアクセスできるエリア内にあることは、通勤や通学など日常の利便性はもちろん、
住まいの資産価値の視点においても重要な要素のひとつです。
駅まで歩ける程よい距離感を保ちつつ、安全な歩道が確保されていたり、並木が木陰をつくっていたり。
街の活気と屋外のここちよさを感じながらON TIMEとOFF TIMEの気分を切り替える。
毎日にそんなちょっとしたスイッチを取り入れるのも、コンパクトシティの醍醐味を満喫するwell-beingな暮らしのコツかもしれません。
気持ちが解放される。心が自由になるような感覚。
都市利便と自然が共存し、風景の中でお互いが折り重なり、溶け合う大橋の街並み。
那珂川沿いの大らかな眺めや、道路を縁取る並木、公園など、
いつでも気軽に自然の中に身を置いて、憩いのひとときを持てることが、この街の魅力のひとつ。
ジョギングやランニングを愉しむ人。犬と散歩する人。ベンチに座って会話する人。
ごく当たり前に自然と溶け込み、豊かな時間を過ごすことで、
気持ちが解放され、身も心も軽く、自由になるような暮らしが叶うのかもしれません。
那珂川河畔では、福岡県及び福岡市による那珂川遊歩道整備が順次進行中。このプロジェクトでは河川が身近に感じられる空間の形成を目的に、ベンチや遊歩道、多目的広場の整備が進められています。
川幅や河川敷の広さにゆとりがある大橋エリアでも、水際の潤いの風景の中、散歩やジョギングを愉しんだり、休憩や子どもの遊び場としても利用するなど、豊かなライフスタイルが叶うことでしょう。
掲載の写真は那珂川河川敷・大橋駅周辺・九州大学 大橋キャンパスにて撮影(2021年9月・2023年6月)したものです。
掲載のイラストマップはイメージにつき、実際の距離や建物の大きさなどは異なります。
記載距離はgoogle mapの距離計測機能を利用して建物のエントランスから該当地点までの距離を計測したもので、徒歩分数は1分=80m(端数切り上げ)で算出した時間を表示しています。
徒歩分数は信号待ち、渋滞等を考慮しておりません。
掲載の内容は2023年6月時点の情報を基に作成しています。
およそ100年前には筑紫丘高等学校の前身となる福岡県筑紫中学校が置かれた大橋。
以後、九州芸術工科大学、九州大学大橋キャンパスとそのカタチを変えつつ、
確実に福岡市南エリアの文教の中心地としての誇りをこの地に根付かせてきました。
全国からより高度な教育や研究を求めて人々が結集し、次代を拓き、導いていく力を繋いでいく。
大橋にはそんな若い知性が育まれていく土壌があるのです。
掲載の写真は九州大学 大橋キャンパス・大橋駅前にて撮影(2021年11月)したものです。
大橋の文教エリアとしての歴史は1926年、旧制福岡県筑紫中学校の開校に遡ります。1968年には同校が移転した跡地に国立単科大学として九州芸術工科大学が設立。芸術工学は先端的な科学技術と人間の最も自由な発現である芸術を融合させた学問分野であり、世界でもほとんど例を見ないものだったため、全国から学生が集まるデザイン研究の中心地となりました。
2003年には九州大学との統合に伴い九州大学大橋キャンパスに。芸術工学部として環境設計学科や工業設計学科などが置かれています。
神社や昭和レトロな趣の商店など、どこか懐かしさのある街並みを残す大橋エリア。
駅前には歴史ある楠が佇み、街路を縁取る並木の下を人々が行き交います。
多くの人々で賑わう通勤時間帯でも帰宅時間でも、ホッと心を和ませてくれるような空気感は、
この街ならではの魅力であり、この街に暮らす醍醐味と言えるのかもしれません。
この地区の氏神「地緑神社」のご神木と親しまれていた楠を移植したもの。
現在でも青々した葉を茂らせ、広場に優しい木漏れ日のシルエットを描き出しています。
掲載の写真は大橋駅前にて撮影(2023年9月)したものです。